【点訳出版ボランティアサークル 大樹会(たいじゅかい)2006/6/25学習記録より転送 】させて頂いています。

仮名文字体系の点字では、一定のルールに従って分かち書きを行わないと読みにくいばかりでなく、正確に意味も伝わりません。分かち書きとは、以下のように説明されています。
【日本語の文の単位は、自立語または自立語に助詞や助動詞を添えたものからなっている。点字はこの文節と呼ばれている「文の単位」によって分かち書きを行う。(便宜的には、助詞の「ね」や「さ」を挿入して意味が変わらない場所が「文の単位」の区切り目と考えることができる。)】

美しい 山桜
点字を 書く
歩きながら 手を 振る

解説やいくつかの例を読んでも、実際に点訳してみると、さて?どっちかな?というケースがあり、実例で勉強会をしました。大樹会会員の誤訳の実例で勉強しました。

(誤)またたくまに     (正)またたく□まに
(誤)したほか       (正)した□ほか
(誤)かった□ばかりの   (正)かったばかりの
(誤)みぎ□はんしん    (正)みぎはんしん
(誤)こーした       (正)こー□した

・経験者でもうっかりというか、勘違いすることがあります。下記の例は分かち書きしそうですが、しないそうです。
「にごりみずでも」「ふこーつづき」「ばすどおりうら」「かけひきだけの」

・分かち書きするか、団体、グループによって、見解の分かれるケースもあります。
「ガソリンスタンド」「ナゴヤドーム」「クルマイス」「インターネット」・・・・・

大樹会としてのルールを検討中です。

【更に関心がある方は大樹会又はもよりの点訳サークルにお越し下さい】